CASES エキゾチックアニマル症例紹介
ここでは特徴的な症例について、一部をご紹介いたします。
※手術の写真を掲載しておりますので、苦手な方はご注意ください。
小滝橋動物病院グループ全体の外科症例件数については、>こちらをご参照ください。

モルモットの子宮腫瘍

モルモットの子宮腫瘍の症例を紹介します。
手術の写真も出てきますので苦手な方はご注意ください。

症例は4歳のモルモットで、お腹が急に膨れてきたことを主訴に来院されました。


レントゲン検査及び超音波検査にて子宮腫瘍が一番に疑われましたが、腫瘍が大きすぎたため起源の特定が困難でした。
腹部X線検査
腹部超音波検査 : 腹腔内を占拠する腫瘍
そこで試験的開腹手術にて腫瘍を摘出を行うことにしました。
腫瘍はかなり巨大で腹腔内を占拠していましたが、なんとか無事に摘出することができました。
腫瘍は当初の予想どおり子宮由来で、同時に卵巣の摘出も行いました。
摘出した子宮
手術直後よりご飯も食べ始め、覚醒は良好でした。
術後の症例の体重が860gで、腫瘍の大きさが約600gであり、かなり大きな腫瘍であったことがわかります。

腫瘍の病理検査結果はOOOでした。
肉腫とはありますが、低悪性度のもので摘出後の予後は良好なことが予想されるとのことです。

手術後より2ヶ月経ちますが、症例は元気に過ごしており、低下していた食欲も回復したとのことす。